書影バナー

拙作「
火の山の竜」の書影バナーを作ってみました。絵と背景ともに自作で、サイズは90×130です。
「
書影リンク集」という、見ていて楽しいオンラインノベルのリンク集ができたのです。なのでさっそく作ってみたのでした。
オビに何を書こうと悩んだり、楽しく作業しました。それっぽくなったかな?
なんかこう、ライトノベルっぽいですね。いや、分類するならばライトノベルなんだろうけど。
2007年11月27日 創作小説 トラックバック:0 コメント:0
お出かけ
週末は高校時代のお友だち総勢11人で群馬県にお出かけをしてきました。
赤城高原サービスエリアから。山に雪が!
吹割の滝の周辺はもううっすら雪化粧していて、空気が澄んでいて景色も綺麗でした。
すごい滝でした。滝のぎりぎりまで近寄ることができてスリル満点。
吸い込まれそうな感じでヒヤヒヤです。

どどどどー。

リンゴ狩りもしてきました。しっかり自分でもぎとった!
お友だちはアップルパイを作るって言ってた。食べたい・・・。

最後は
老神温泉へ。露天風呂もありました。
湯冷めすることもないくらいしっかりあったまって、ほかほか。
たいへん面白かったです。また行きたいなー。
2007年11月24日 雑記・日常 トラックバック:0 コメント:0
しりとり「ねえ」から「いた」または「帰ってこない」
さいとうさんからもらったシリトリ「ねえ」を「いた」にして
しーなさんに投げます! よろしくお願いします! せっかくシリトリが回ってきたのでオリジナルでSSを書いてみました。
題名:『帰ってこない』
「
ねえ、お兄ちゃん。メンテナンスに行くのって明日だったよね?」
階段を下りてきたアイリーンがひょいとリビングに顔を出した。学校から帰ってきたばかりの彼女は私服に着替えたところだ。
少し悲しそうな、寂しそうな顔をしている。僕にはそう見えた。
「はい。そうです、マスター。明日ですよ」
テーブルを拭く手を休め、僕はこくりと頷いた。
僕は王都で造られた自律型ロボット『ドール』で、この家の一人娘であるアイリーンの子守りをするために、彼女が生まれた十五年前にやってきた。
半年に一度のメンテナンスのため、僕は僕を造った王都のデルザー伯爵の工房ところに戻るのだ。今回のメンテナンスは特別なのだけど。
「マスター、明日からいい子にしていてくださいね」
「お兄ちゃんはまたそうやって子ども扱いする」
アイリーンは頬をふくらませる。
僕は笑ってみせた。
当然だよ、だって僕は君の子守りをするためにこの家にやってきたのだから。
アイリーンは、僕のことを『お兄ちゃん』と呼ぶ。生まれたときからいつも一緒で、僕の容姿は人間でいう十歳ほどの少年だった。それは今も変わらない。そして、マスターであるアイリーンが十五歳になり、僕の背を追い越しても、その呼び方は変わらない。それははたから見たらちぐはぐな関係かもしれない。
僕の主人はもう子どもの年を卒業しようとしていた。この前までは僕を追ってよちよち歩きをしたり、ままごとをしたりしたのに人間は成長するのが早い。それと同時に僕の耐用年数も限界が近づいている。子守りをするために造られたロボットとしては、僕は長持ちしたほうだと思う。アイリーンの両親も僕をきちんと定期的にメンテナンスに出してくれて、僕によくしてくれた。ロボットとして大切にしてくれた。
「そういえば、『ドール』を作り出した科学者って小さな女の子だったんでしょ? 私、会ってみたいな。お兄ちゃんは会ったことがある?」
椅子に腰かけ、栗色の長い髪を揺らして、小首をかしげた。
「会ったことはないです。僕は量産タイプの『ドール』ですから。僕の製作者はまた別なんです」
データを走査して、自律型ロボット『ドール』の創造主の名前を呼び出した。人工知能におけるフレーム問題を解決したアイラという名前の少女――むろん、現在は少女という年齢ではないだろうが――のことを。僕は実際には会ったことがないけど、メンテナンスのために王都の工房に行くと、デルザー伯爵がよくその名を口にしていた。アイラは王都ではなく、辺境の森に住んでいるという。そこには一番初めに作られた『ドール』もいるらしい。少し、行ってみたかったかな。
「早く帰ってきてよね。王都は遠くて嫌い。お兄ちゃんが帰ってくるのが遅いんだもの。往復に時間がかかりすぎ!」
「ええ、マスター」
僕は首を縦に振る。
どうやら彼女の両親は、僕が今回のメンテナンスで二度とこの家に戻ってこないであろうことを話していないらしい。僕の役目は明日で終わるのに。
「王都のおみやげ、忘れないでよね!」
「なにがいいですか。新しいロボットとか?」
僕が訊ねると、アイリーンは驚いたように目を丸くした。
「ばか、うちのロボットはお兄ちゃんだけだよ。おかしなこと言わないでよ」
一瞬ののち、真顔で返された。
「……ありがとう、アイリーン。僕は、貴女がマスターでよかった」
僕は泣きそうになっていた。でもそれは僕が勝手にそう思っただけで、僕はロボットだから泣くことは、ない、できない。
悲しいと思うことも楽しいと思うことも全てはあらかじめプログラムされた仕掛け。胸が痛むのはボディが部分的に故障してしまったんだ。
王都につきしだい、旧式のロボットである僕は一通りの検査の後、廃棄処分となる。経年劣化した僕にはロボットとして価値がないのだから維持費がかさみ無駄になる。僕の廃棄は彼女の両親が決めた。『子守りとして、じゅうぶんに役目ははたした』と。アイリーンとの別れは仕方がないのだ。
今後、僕の代わりに最新のロボットがこの家にくるかもしれない。そのロボットは彼女のよき友となってくれるだろうか、彼女は仲良くやっていけるだろうか。アイリーンのことが気がかりでならない。
胸の痛みはまだ取れない。もしかしたら、これが人間のいうところの未練というものなのかな。
「何か困ったことがあったら、ご両親になんでも話すのですよ」
「なに、いきなり」
いぶかしげな顔をして僕の顔を覗き込んでくる。
「いいえ、なにも」
僕は目をそらして窓の外を見た。この家ですごす最後の時は、ゆっくりと終わりに向かっている。
天気はよく、テレビからは明日も晴れると予報が流れてきて
いた。
2007年11月21日 コミュニケ トラックバック:0 コメント:2
ファンタージエン 愚者の王
児童文学「
ファンタージエン 愚者の王
」読了。作者はターニャ・キンケル。舞台はミヒャエル・エンデ作『はてしない物語』のファンタージエン。
「ファンタージエンで知らぬ人のないじゅうたん織りの村シリドム。そこで生まれた少女レスは虚無から村を守るため救い主を求めて旅立った。旅の連れは青い目の猫と記憶を失った謎の男。旅の果てに少女が見いだしたものは…?」(本書オビより)
世界を救う力を持たずとも、英雄にはなれずとも、それでも世界を救うおうと必死に立ち回るレスが好きです。世界を救うため、よかれと思ってしたことが裏目に出ていくところ、仲間は頼りにならないし信用できない、そういうマイナス要因が最後に救われたようには思えないのが大変つらい。それでも、バスチアンにとってのアトレーユのように、レスの物語は、私をファンタージエンへと連れていくにはじゅうぶんすぎるくらい素敵だったのです。
2007年11月13日 読書 トラックバック:0 コメント:0
神霊狩/GHOST HOUND
今期で注目しているアニメは「
神霊狩/GHOST HOUND」です。4話まで視聴済み。監督は「Serial experiments lain」の中村隆太郎さんです。脚本も同じく「Serial experiments lain」の小中千昭さん。
明晰夢、ダム、廃墟、神社という私の大好きなキーワードが出てくるところがツボです。「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」という公式サイトの言葉もたまりません。
それにしても「音」がすごい。ぜひイヤホンで視聴してみてください。lainのときも思ったけど、独特な音の使い方をしてきます。
2007年11月11日 神霊狩 トラックバック:0 コメント:0
Serial experiments lain
「Serial experiments lain」というアニメを見ました。全13話で、電脳の世界と現実の世界を扱ったお話です。第二回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞とのこと。
ジャンルはSF近未来っぽいですが、なにしろ98年に放送されたものなので、アニメに時代が追いついているっぽいです。
難しくてお話としてはよくわからなかったけど、ラストで玲音(読み:れいん)がお父さんとお話しするシーンで泣けました。
まずはあれだ、プロトコルという言葉を知っておかないと意味が分からないまま終わるということが分かった。このお話では6番目のプロトコルを使っているとのこと。7番目もあるらしい。でもこれを書いている時点でまだプロトコルがなにかいまいち分かっていません。
よく勉強しつつ、もう一回アニメを見ます。
2007年11月09日 アニメの感想 トラックバック:0 コメント:0
ひさびさのコミュニケ
ミルカット様
>あーもぅほんと猫飼いたーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!
私も猫を飼いたい。撫で回したい。
>アレルギー反応起こすと喘息の発作までセットでついてくるから流石に無理なんだよなー(´つω・`)。
私も猫好きなのに猫アレルギーで喘息の発作がでます; なのでガラスごしかディスプレイごしでないと愛でられません。うう。
>アンインストールが耳に残ってしゃーないw
アニメ「ぼくらの」のオープニングと歌は最高傑作だと思う。何度見てもよいね。マンガ、今度買ってこようかな。
2007年11月06日 コミュニケ トラックバック:0 コメント:0